外貨預金の手数料以上に恐ろしいもの
経済について学ぶと、これまで知らなかった様々な不安要素が見えるようになってくる。
例えばそれは、日本が財政破綻をしたときにおきるであろうハイパーインフレだ。これまでの値段の10倍もの価格で商品が売られるようになる時代がくるかもしれない。そうなれば、日本円の価値はがくっと下がり、自分の持っている全財産もそれに伴い少なくなってしまう。
日本は治安が良い方ではある。しかし、自然災害に襲われるケースが高い。地震大国日本と呼ばれ、今年の3月には大勢の死傷者を出した東北地方太平洋沖地震が世界の経済を揺るがした。最近でも、今年最大級の台風が日本に向かっており、大きな被害を産むと言われてきた。だからこそ、今のうちに手持ちのお金を外貨に変えて安定させるべきなのだ。外貨預金の手数料は高く、少々痛いが、大きな財産を失うよりははるかにましである。
日本円は強い。サブプライムを通して、円は世界中からの信頼を勝ちとった。それが、偶然サブプライム商品を買わなかったから(買えなかったから)の運だとしても、現実に円高は今でも続いている。そして私たちはその恩恵をうけている。
だからといって、安心しきって油断していると、いつ何が起きるか分からない。今現在、アメリカが不穏な動きをみせている。ドルを大量に発行し、凄まじいドル安状態が続いているのだ。この騒動で、日本はどのような結果を見せるのか。今か不安である。
2011年7月21日|
カテゴリー:外貨
